1年間の総額を比較(一般賃貸物件と短期賃貸物件)
近年、短期賃貸マンション“マンスリーマンション”“ウィークリーマンション”が増え、また賃貸物件として一般的になりつつあります。
マンスリーマンションは1ヶ月単位、ウィークリーマンションは一週間単位で借りられる賃貸物件のことで、ほとんどが家具付きで、大学生の場合、学年によってキャンパスが変わるところもあるため引越し費用や手間を省いて短期賃貸物件に入居する学生が増えているようです。
短期賃貸物件の場合、初期費用(敷金・礼金)が一切掛からない分、相場に比べると少し高めに家賃が設定されています。
そのため物件にもよりますが、1年半以内の滞在の場合、短期賃貸物件に入居するほうが費用の負担は安くすみますが、それ以上滞在の場合、一般物件に入居するほうが良いでしょう。
<マンスリーマンション・1年で比較する費用>
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1年
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マンスリーマンション
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一般の賃貸
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家賃
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1,200,000円
(100,000円×12)
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960,000円
(80,000円×12)
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敷金・礼金
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0円(保証金約3万)
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320,000円
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引越費用
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0円
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引越費用+家具購入費用
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仲介手数料
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0円
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80,000円
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保険料
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0円
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約20,000円
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公共料金
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約240,000円
(約20,000円×12)
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約180,000円
(約15,000円×12)
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計
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約1,440,000円
+(保証金約3万)
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約1,560,000円
+引越費用+a
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