物件の周辺・・・できれば日中と夜間の両方で実際に歩いてみましょう。夜間に暗い道を長時間歩くのは危険なので、明るい道があり、駅から近い物件がよい。他に銀行･郵便局、病院があると便利。とはいえ、物件の目の前に空き地･工事現場などのような夜になると溜まり場になるものがあると怖いかも・・・

物件共用部分・・・廊下･集合ポスト、ゴミ置場などの管理がきちんとされているかで住み心地が変わってきます。車や自転車を置ける場所が無い場合、有料でスペースを探さなければなりません。築年数が経っていても改装など管理しだいで古さを感じさせない物件もあります。防犯上、玄関から部屋まで死角になる場所はないかもチェック。

室内・・・広さや日当たりのほか、コンセントやTVアンテナの位置も見ておきましょう。手持ちの家具のほか住んでいるうちに部屋の物は増えていくので整理するための押入れ・収納・下駄箱は必要です。大きさも測っておきましょう。実際にキッチンの前に立ってみて、流し台やコンロの高さなど使い勝手の良し悪しも確認してください。
洗濯機を置くスペースがあるか、洗濯物はどこで干すのかも確認しましょう。部屋になければ外のコインランドリーを使うことになります。トイレ・お風呂の状態はいいか